えすのおと

16歳の現役高校生 “えす” のブログ。

動物殺処分の現状を見て。


※1ヶ月ほど前に書いた記事です。

 

 

私は最近、毒ガスを使用した動物殺処分の現状を、

画像付きで紹介した ある議員の記事を見ました。

このような記事へのリンクを貼るのは避けるべき事だとは思いますが、今回は敢えて貼らせて頂きます。

 

 

こういう記事を見るのは初めて。

 

見てはいけないもののような気もしていたんだけど、

もしかしたら今まで目を背けていたのかもしれない。

 

保護活動を応援している身であるのに、その実際を知らないで何が言えるのか。

 

そう思って、見た。

 

 

部屋に閉じ込められる犬たち。

 

毒ガスが部屋の中に注入される。

 

苦しそうにして、崩れ落ちる。

 

あまりの苦しさで口の中を噛み千切ったのだろうか。

口の周りが血だらけになった犬もいた。

 

床が開き、犬たちが落ちる。

 

言い方は悪いが、

その様は本当に犬をゴミとして扱っているようにしか思えなかった。

 

そして落ちた先で、犬たちは焼却される。

 

 

あまりの悲しさ・惨さに、しばらくの間、言葉が出なかった。

 

人間の酷さに、少し吐き気がした。

 

胸が痛むとは、まさに この事なのだと思った。

 

毒ガスを注入するボタンを押す人間は、

何を考えて、何を思ってそんな事をしているのであろうか。

 

ただただ信じられなかった。

 

 

1度、その現状を見て知るべきだと思います。

 

いや強制すべき点でない事は分かっていますが、

是が非でも、殺処分は明らかに間違っていると、

どうにかしなければならない問題だと、そう感じる筈です。

 

 

私は既に柴犬さくらを飼っているので、

保護犬・保護猫を引き取るという直接的な協力はできません。

 

かと言って多くても1記事につき

数百人にしか見られないこのブログに何ができるのか。

 

そんな無力感。

 

でもこの現状を知った今、

やれるだけの事はせねばならないという気持ちであります。

 

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☆保護犬の存在を発信されているスズメ天狗さんの記事はこちら。↓

 

 

☆こちらの記事も是非。↓

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

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