えすのおと

16歳の現役高校生 “えす” のブログ。

追記。


 

昨日の記事の件、本当に申し訳ありませんでした。

 

そして、こんな酷く愚かな人間を受け入れて下さって、

本当にありがとうございます。感謝しています。

 

今回の記事では、昨日の記事で書けなかった事、

今まで誤魔化していた部分を、全て語ります。

 

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まず、私は中学3年生です。

傍から見れば「受験生」という立場になるでしょう。

 

でも何故、学校通いの忙しい日々の中で、

ブログをほぼ毎日更新する事ができたのか。

 

何故、学校がある筈の平日の昼間にブログを更新できたのか。

 

何故、学校に通っている筈の人間が、

ほぼ毎日 昼頃にしか起き(れ)ない生活を送っているのか。

 

 

それは、不登校だからです。

 

 

私は不登校です。

だいぶ前から学校には行っていません。

 

決してイジメなどではありません。

体調不良によって行けなくなっただけです。

 

細かいことはまた後日書きますが、

とりあえず、私は不登校男子中学生です。

 

 

 

そして皆さんも疑問に思っていたであろう飼い主について。

 

私は体調も優れないし、

諸事情もあって さくらの病院や散歩には頻繁に行けない。

 

でもブログを始めてすぐの頃、

皆さんの中に「犬ブログの著者は飼い主」という

固定観念があるのかもしれないと思ったのです。

 

そして同時に、もし私が飼い主だと勝手に決め付けられた場合、

散歩に行かない酷い飼い主だ、と誤解を生んでしまう危惧を感じたので

私は飼い主ではない、という事だけは明かしていました。

 

 

では柴犬さくらの飼い主は誰なのか。

 

 

さくらの飼い主は、私の祖父です。

 

 

私がいつも愚痴を言っているのは祖父です。

もう80歳ぐらいになるのかな・・・正確には覚えていませんが。

 

 

ちなみに前の散歩記事でリードを持っていたのは私の祖母。

 

飼い主は私と同じく朝が苦手で、

もう正真正銘の年寄りなので体調も悪く、

今は散歩など世話のほぼ全てを祖母がやっているという状況です。

 

 

ただ祖母もかなり多忙を極めているので、

おでかけだけは私と、私の母とで行っている訳です。

たまにブログにも登場する

病院・シャンプーに同行してくれる親戚は私の叔母。

 

犬を飼う上で年寄りには難しい部分がたくさんあるので、

そこをサポートしてくれています。

 

家族関連の事は大体これぐらいですかね。

 

 

そして最後。

 

今回、皆様をお騒がせしてしまった件において、

その原因となった点の、真実を話します。

 

 

何故 私は、年齢・性別を非公表にしていたのか。

 

 

まず年齢。

 

これは簡単な話です。

子供 × ネット という組み合わせの危険さに臆していたから。

 

 

次に性別。

 

私はもともと、YouTubeをやっていました。

このブログに来たのも最初はYouTubeの宣伝の為であって、いつの間にかブログ主体になっていただけ。

 

動画を投稿する上で気になるのが「声」。

 

私は動画投稿を始めた頃、

まだ声変わりが起こっておらず、かなり声が高かったのです。

 

明らかに男性の声ではありませんでした。

 

つまり、ここで性別を男性にしてしまうと、

完全に子供だとバレてしまう。

 

かと言って真面目なので嘘はつくことは避けたいと思い、

性別非公表という形になったのです。

 

 

ただブログでは若干 女性を装っていた部分も正直ありました。

自分的には20代女性ぐらいのイメージ。

 

周りの犬ブログの方々は女性ばかりで

そこに男として参加するのは何か気持ち悪いし、

 

そもそも容姿や性格からして男らしさが皆無なので、

子供がダメだという前提付きとなると、

総合的に判断して大人の男性よりは女性の方がいいんじゃないかと思って。

 

最近ブログに動画を貼り付ける頻度が低くなったのは、

逆に声が低くなって男性だとバレる可能性があったからです。

 

自分のことを「私」と呼ぶのは別にそれとは関係なくて、

ただ文章の中で「俺」「僕」などと書くのが好きじゃないから。

 

 

でも、私の考えは甘かった。

 

まさかこんなに多くの方々にブログを見てもらえて、

コメントなどで交流してもらえるとは想像もしていなかったんです。

 

だからこそ この関係を維持する為に隠し通すという選択肢もあったんだろうけど、

やっぱり言うべきなんじゃないか、という思いの方が強かった。

 

 

子供が 2、30代の大人に向かってアドバイスしたり、

そういう異様な構図はすごく変で可笑しかったんだけど、

何処かに苦しさがあった。

 

偽者の自分として相手にコメントしたり、

偽者の自分に対して寄せられるコメントを見たりするのが辛かった。

 

かと言って今までのコメントが全て嘘だった訳では決してありません。

自分が素直に思ったことを若干 大人っぽい文章に調整していただけです。

 

最近はブログを更新した後に

年齢・性別がバレるようなことを書いてないか すごく心配になった。

 

 

昨日の記事に書いた通り、

いつか真実を話す日が来るとは思っていました。

 

最初は4月、高校生になってから言おうと決めていたんです。

 

でもその前に耐え切れなくなった。

 

じゃあ、切り替えに相応しい年始めに言おう。

 

真実を話す日に決まったのが、1月9日。

 

ちょうど正月から落ち着いてくる頃で、

大安、「成人の日」という年齢を連想させる1日。

 

手帳のカレンダーを見た瞬間に、この日しかないと感じました。

 

そして、そこに至るまでの時間の猶予を考慮して記事を書き、

1月6日、偽りの自分としての、最後の記事を投稿。

 

7・8日はブログを休んで、9日。

 

勝手にファイリングさせてもらっている

皆様からのありがたいコメントを読み返し、覚悟を決める。

 

記事自体は7日に書いていたので、

あとは「公開する」ボタンを押すだけでした。

 

それだけなら簡単な事だし、

そんな躊躇する事もないんじゃないかと思っていた。

 

でも いざ実際にその瞬間を迎えてみると、

ただボタンを押すだけなのに、すごく怖くて、億劫で、

自分でも滑稽なぐらいに気持ち悪くなって、吐き気がした。

 

大袈裟ではなく本当に、今までの全てを失ってしまうような気がした。

 

 

そんな状態だったので、

皆さんが受け入れてくれたことは予想外でした。

 

正直言えば 理解してくれる方もいるんじゃないか、と思ってはいたけど、

やはり一部では非難されるのではないか、という考えを拭い切れなかった。

今思えば 皆さんが表向きに敵意を剥き出してくる訳ないでしょ、って話ですが。

 

 

ここで改めて言わせてください。

本当にありがとうございました。

 

やっぱここでブログやってて良かった、と強く思いました。

 

こんな人間が運営しているブログですが、今後とも宜しくお願い致します。

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

ー もう1つ追記。-

偽りの自分に対してコメント返信してもらうのが耐え切れなかったので

しばらくは皆様の記事にコメント、そして☆すらも付けることを意図的にやめていましたが、

全ての記事に目を通させてもらっていました。

私情でそんな形をとってしまった事、お詫び申し上げます。