えすのおと

16歳の現役高校生 “えす” のブログ。

『スーパーマリオオデッセイ』は64しかやったことがない私でも楽しめるゲームだった。


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どうもどうも。

マリオで言うとルイージっぽい “えす” です。

 

弱そう、人見知りっぽい、コミュ障っぽい、根が暗そう、

ビビりっぽい、決断力なさそう、影が薄い、脇役。(いきなりディスられまくるルイージ氏。)

 

あと弟なのも同じだね。

 

うん、まぁ、とりあえず、

マリオ的な万能奴に生まれたい人生だった・・・

 

 

身長はキノピオ並みだけどな!!!!!泣

 

 

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今日、2017年10月27日は、皆さんお待ちかね、

Nintendo Switch『スーパーマリオオデッセイ』の発売日です!!!

  

 

 

私はamazonで前もって予約していました。

かなり待ちに待った感じがありますねぇ...。予約してから3日しか経ってないがな!!!

 

いやー期待してましたよ。

絶対面白いやろ!?と。

 

今回の記事のタイトルはゲームをプレイする前から既に決めてたからね。笑

 

 

Nintendo Switch でのソフトはスプラトゥーン2に続いて今回が2本目。

本記事では入手に至るまでの経緯や実際にプレイしてみた感想などを綴っていきます!

 

 

 

『スーパーマリオオデッセイ』入手に至るまでの経緯。

 

まぁ要するに、ポチっちゃったんだよ。

要するの早すぎるけどポチっちゃったんだよ。

 

引き籠もり御用達の天下のamazonでポチっちゃったんだよ。

 

最初はセカオワSaoriの初小説を予約するだけのつもりだったんだけど、

気付けばマリオオデッセイまで一緒にポチっちゃったんだよ。

 

元々買いたいなーとは思ってたから別にいいんだけど、

とにかく、ポチっちゃったワケだよ。

 

金が飛んじゃったワケだよ。

スプラ同梱版のSwitchを買ったときと同じように

経済を回すとかふざけたことを言っちゃってるワケだよ。

 

本と合わせたら先月+今月分のブログ収益全て吹っ飛びました。笑

もっと稼げるようになりたい。けど面倒くさい。

 

 

そして2日後の今日。

 

クリスマスでテンションが上がって極寒の外へと飛び出す子供のように、

早朝6時にポストの中を確認しにまだ薄暗くぼやけた世界に出る自分がいた。

宅配物がポストに入ってるワケない。

 

ここ最近はずっと尾崎豊を聴きながら常に反骨的な生活を送っていたが、

今日ばかりは星野源の「恋」を流してダンスまで踊っている。

 

更には口笛や鼻歌で軽やかなリズムを奏でる。

英語分かんないのにマイケルの「The Way You Make Me Feel」とか歌っちゃう。

 

 

そう、そうなんだよ。

 

ゲームだけが、この腐りきった世界の中で淀んだ齢15の心を、

純粋で無垢だったあの頃へと引き戻してくれる。

 

ゲームだけが・・・ 

 

 

時間が経過し、Twitterで他のブログ繋がりの方々がマリオ届いた報告をし始める。

その中で自分1人だけなかなか届かないというこの現状に対する不満をamazonにぶつける。

 

家の近くで有名人の凱旋パレードでもやっているかのように

台の上にのぼって窓から顔を覗かせ、宅配の人が来るのを待つ。

 

結局通りかかったのは平凡なバイクを跨いだオッサンだけだったが、

その平凡なオッサンが段ボールを持っていたので

その平凡なオッサンに期待を抱いてしまうという何とも言えない出来事も起きた。

結局そのオッサンはマリオを持っていない本当にただひたすらに平凡なオッサンだった。

 

ようやく届いた!と思って、

完全にマリオオデッセイだと信じ込んで段ボールを開けたら

さっき書いたSaoriの本だったときには凄まじい虚無感に襲われた。

 

もしかしたら今日中には間に合わないかもな...

早いとこ遊んで記事書き上げたかったのにな...

やっぱ日付変わってすぐ遊べるDL版にするべきだったかな...

 

そんな一種の諦めが交差する午後3時。

 

 

2階からドドドドッ...!と母が走る音が聞こえた。

 

その瞬間、私は勝利を察した。

 

引き籠もりのプロフェッショナルともなれば

ほんの僅かなる生活音を聞くだけでその場の状況を完璧に把握できる。

 

この音はインターホンが鳴ったので慌てて応答に向かう母の足音。

 

つまり、待ちに待ったスーパーマリオオデッセイという名の希望が、

遂に遠路遥々ここ名古屋某所の自宅へと辿り着いたのだ・・・!

 

 

母が私の部屋へと歩いてくる。

 

私は母が部屋に通ずる廊下に

一歩足を踏み入れたその時点で既に障子の目の前に立っていた。

 

障子が開く。即座に袋を受け取る。そして間髪入れずに開封の儀。ここまでたったの5秒。

 

興奮しすぎてOPENの文字すら視界に入らず、

間違えて逆方向から開けて失敗するという珍事もありつつ・・・

 

 

遂にそいつが、私の目の前に現れた...ッ!!

 

 

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ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ!!!!!!!!!!

 

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マリオシリーズは64DSしかやったことがありません。

 

そんなワケで無事 今日中に小池さんとは段違いの希望が届いたのですが、

ここで私のマリオ歴、もとい配管工歴を説明しておきます。

 

えー私は見出しの通り、「スーパーマリオ64DS」しかやったことがありません。

 

15歳の高校生なのに生まれてから2年後にあたる13年前に発売された

めちゃ昔の作品しかやってないというのもこれまた変な話ですが...。確か親戚に貰ったやつ。

 

で、その64は一応クッパとの最終決戦にも勝利しピーチ姫を奪還。

 

スターも150個全部とって浜辺にある大砲で城の上に行き

1UPキノコを3つゲットできるようになって正真正銘の完全クリアを果たしました。

 

 

思えばマリオが私のゲーム人生の始まりだったのかもです。

前までポケモンが最初だと思ってたけど。

 

そして完全クリアという、もうやることが一切ないという状況まで突き詰めたのは、

今までで このスーパーマリオ64DSが唯一の存在なのかもしれない。

 

まぁ完全クリアの基準が難しい面もあるから一概には言えないけど、

 

ポケモンでも殿堂入りはしても図鑑は全て完璧に埋めたことはないし、

マリカDSもスタッフレコード全部には勝ててないし、

イナズマイレブンも最高峰選手であるヒデナカタを仲間にして

ブレイブショットで100%開幕ゴールを決めれるようになってからは飽きたし、

脳トレはそもそも面白い要素がないし出てくるオジサンが鬱陶しいし、

パワプロ君はエンドレスサクセスで何が生きがいなのかよく分からないし、

最近 話題のどうぶつの森はバイト初日に作業着を脱ぎ捨ててクソ狸に反抗するだけだし。

(もはや伝わってるかどうかさえ分からないネタ。)

 

そう考えるともう何もすることがない!って所まで行ったのは本当に64だけだね。

 

 

ですが、私の配管工人生は、この64で終わりました・・・

 

 

DS版のマリオブラザーズは友達にほんの少しやらせてもらっただけ。

Wii版のマリオブラザーズは友達の家でやってシャボン玉になって足を引っ張りまくり、

最後のデカいクッパ戦でもおよそ7割の時間はシャボン玉で過ごした。そしてクリアした。

 

3Dのマリオに至っては64以外は1回もやったことない・・・w

実況動画は見たことある。ちなみにマリオパーティーはゲームキューブ版をやり込んだ。

 

 

2Dでは友達を巧みに利用し、3Dは ほぼ経験がなく、持っているソフトは13年前の64のみ。

 

そんな私が、今回 Nintendo Switch ソフトとして発売された

スーパーマリオオデッセイで配管工としての復帰を果たしたのです...!!

 

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実際に遊んでみた感想。『スーパーマリオオデッセイ』は64しかやったことがない私でも十二分に楽しめるゲームだった。

 

届いてすぐに今日の朝から告知していた

音声のみのマリオオデッセイ初見プレイ実況キャスを敢行。

 

 

 

そこで1時間半ほどプレイし、没頭しそうなところを何とか耐え、

今こうして真面目に記事を書いているワケですが、

ここからは実際に遊んでみた感想をのんびりと綴っていきます。

 

 

操作感が64と同じでやり易く、そして懐かしい。

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これはプレイしてすぐに感じたんだけど、

新アクションなどを除けば 操作法・操作感が64とほぼ同じなんだよね。

 

そもそも NintendoSwitch自体がDSの頃とボタンの配置が大体同じで、

加えてBボタン押したらジャンプ等の操作も昔と同じで非常にやり易い。

まぁ操作が昔と違うってのは任天堂的にあり得ないのかもだけど。

 

少し前進しながらBを3回押すと3段ジャンプ、

R・Lでしゃがむ、しゃがんだ状態で後ろにジャンプでバック宙、

走りながらしゃがんでジャンプで走り幅跳び・・・

 

その全てが、本当に懐かしくて。

 

 

Aボタンでパンチを繰り出せないことに戸惑って

プレイを開始して初めて遭遇した敵であるクリボーにやられたり、(笑)

視点の切り替えが難しかったりっていう不便な点もあるんだけど、そこはとにかく慣れ。

 

とりあえず懐かしいんだよ。

 

64ぶりのマリオって人でも全然大丈夫。

寧ろその方がいいと言っても過言ではない。

 

 

気張らなくていいというマリオの良さ。

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自分は初めて買ったSwitchのソフトが「スプラトゥーン2」で

それが自分にとって何年ぶりかのゲームになったのですが、

とにかくね、疲れるんだよ。ずっと集中しないといけないから。笑

 

常に敵にやられるかもしれない状態、

例えるならばジャングルというサバイバル環境での生死をかけたゲリラ戦。

 

これが本当に消耗の度合いがすごくて。

 

まぁその緊迫感がまた面白い部分でもあるんだけど、

一瞬たりとも気が抜けないし、本気になっちゃうんです。

試合前とか大きく息を吐いて戦闘モードに切り替えてたからねw

 

そうなると負けたときのストレスも強い。

だからより疲れる・・・

 

 

一方、今回のマリオは、

めっっっっっっっっっっっちゃ ゆるい。笑

 

もうスプラトゥーンなんていうガチの戦いとは比べものにならない程に

すっごく、ものすっごく、本当にガチでゆるい。

 

今までのWiiとかのマリオと違って時間制限もないので

ゆったりと観光している途中でたまに敵が邪魔してくるってレベル。

 

難易度もさほど高くない。

まぁこれに関しては今後ストーリーを進めていくと徐々に難しくなってくるのかもだが、

現時点で言うとめっちゃ簡単。もう簡単すぎて笑えてきちゃう。

 

 

さっきクリボーにやられたって言ってなかったっけ?

 

 

 

新アクション「キャプチャー」が面白い!

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今作のメインとも言えるであろう新アクション「キャプチャー」

 

まずもってこのマリオオデッセイは

例のごとくさらわれる危機管理能力が著しく欠けたピーチ姫を救いに行くマリオと

同じく妹をさらわれた帽子の国のキャッピーの物語なんですよ。(今更)

 

それでチャッピー、じゃなくてキャッピーがマリオの帽子に勝手に憑依して

マリオおじさんの頭部という正直言うと非常に居心地の悪そうな場所を敢えて選び

共に冒険の旅路へと出発するワケです。

 

 

で、そのキャッピーの能力である「キャプチャー」がすごく面白くて、

CMとかで見たことあるかもだけど投げた敵に憑依して操れるんですね。

 

過去作にも何度も登場してきたワンワンやハンマーブロス、キラー、

更には男なら誰もが1度は憧れるティラノサウルスも操作できる・・・!

 

その様は完全にジュラシックパーク。

マリオなのにジュラシックパークごっこが可能という。笑

 

 

今まで散々苦しめられた敵キャラを操作できるという新たな感覚。

本当に面白いアクションだなぁと思います。

 

 

写真好きには「スナップショットモード」がおすすめ!

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このマリオオデッセイはとにかく世界観が最高!

どこを眺めても非常に綺麗な景色が広がっています。

 

そうなると写真好きの私はやはりスクショしまくりたくなる。

 

一応Switchにはスクショボタンがあるのでそれでもいいのですが、

やはり出来るものなら構図などをもっと拘りたい・・・

 

 

そんなときは!「スナップショットモード」!!

 

自分の好きなタイミングで時を止めて撮影ができるという大乱闘のようなシステム。

だがそれだけでは留まらないのがスーパーマリオオデッセイ!

 

なんと、ロゴ入れやフィルターなど、様々な編集が可能!

ほんの一瞬で完璧な画像を作り出すことができます!

 

この機能はまた記事にして徹底解説したいですね。うん。

 

10/30 追記:書きました!!


 

もう写真を撮るだけでいい。

思い出のアルバムを作るだけでいい。ただ、それだけでいいんだ。

 

現実世界ではインスタグラムのように輝けない。友達もいない。

ただただ色褪せた日常。モノクロに近い視界。

 

ならせめて、せめてゲームの世界の中だけでも...!

 

ただ虚しくなるだけかもしれない。

凄まじい虚無感に苛まれるだけかもしれない。

 

でも、でも...!

皆んな、輝こうぜ...!!(?)

 

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まとめ

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以上、いつも通り入手に至るまでの経緯などの前置きの方が長くなるという

そんな『スーパーマリオオデッセイ』の感想でした。

 

もうね、ブログなんて書いてないで今すぐにでも遊びたい。笑

 

購入初日に1時間半しかやってないという

過去の自分からすればかなり異様な状況ですからね。

 

さっさと終わらせたいんだよ。こっちは。

 

 

てなワケで、スーパーマリオオデッセイは64しかやったことのない私でも楽しめる、

控えめに言って最高すぎるかつ素晴らしすぎるゲームでした...!!

とか言って適当にそれっぽく締めといてゲームやる作戦。

 

 

 

 

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よっしゃ、マリオデやろ。