えすのおと

16歳の現役高校生 “えす” のブログ。

初めての夏休み。


 

どうもどうも。

ゲーム中毒に陥った “えす” ですw

 

ここ最近はあんまゲームに熱中してなかったんですけど、

その理由に継続してやらないと上手くいかない(勝てない)という問題があって。

 

ちょっとブランクあるだけですぐに腕が落ちるからね。うん。

 

そんな訳でゲームやる!と思って始めても上手くいかず、

っていうパターンで今までどツボにハマることを何とか逃れてきたんです。

 

 

だが昨日の私はなぜか、

それだとずっとつまんないままだから、1回上手くいかない苦痛に耐えて、

また楽しめる位置にまで腕を慣らそう!と決意してしまう。

 

案の定これが完全なる誤算だった・・・。

 

見事にゲーム中毒になり、脳はゲームに支配され、疲弊し、

ブログも書けず、今までの健康生活も破綻。。。

 

簡易的に表現すると、終わりました。(笑)

 

 

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さて、現役高校生の私(15)は夏休みを満喫中。

 

いやぁ、夏休みってもんはぁ、えぇもんですなぁ。グヘヘ。

他の学校より少し遅い夏休みスタートでしたが楽に過ごさせてもらってます。

 

 

そんな中、夏休みに突入してから私が頻繁に使っているワードがあって、

それが本記事のタイトルにもなっている 『初めての夏休み』 。

 

今まで小学校でも中学校でも夏休みはあったのに、

なんで「初めての夏休み」なのか、初めてじゃないじゃん。

 

今回はそれについて説明します。

 

 

まずもって幼稚園~小学3年生頃まではノーカウント。

 

幼稚園に夏休みがあったのかは覚えてないけど、

まずその幼稚園~小学3年生頃までの夏休みは無視します。

 

まだその頃は夏休みの貴重さにも気付いてないし

かつ知識がないから「ここに行きたい!」ってのも無いので、

まぁつまり本当の意味での自由な夏休みじゃないんですよね。うん。

 

それは今回の趣旨から考えると少し論外。

 

なんでちょっと強行的ではありますが省きます。

 

 

忙しすぎた小学4年生~中学1年生。

 

大事なのはここからです。

さっきの無理やり感に溢れた省略は忘れてください。

 

 

そもそも休みなど存在しなかった。

 

皆さんご存知のとおり私は小学1年生から剣道をやってたのですが、

とにかく休みが無かったんですね。

 

4年生のときは何故か低学年チームのキャプテンになるし

5,6年生でもずっとレギュラーでやらせてもらってたので、

小学1年~3年とは違って責任感の問題も出てきて とにかく忙しい。

 

春休みも稽古、ゴールデンウィークは3日連続試合、

夏休みは稽古に全国大会、正月は確か1週間毎日 稽古だった気がします。

 

とことん休みが無い。

 

 

ただ稽古は基本的に午後からだし、夏休みとかは午前中に遊びに行けるんじゃね?

みたいな考えもあるかと思うのですが、それはね、甘すぎる。

 

午前中に出掛けて体力を消耗してそこから稽古へ、

なんてことやってたら普通に死にます。笑

 

過呼吸だとか吐いたりなんて日常茶飯事。

 

今思うとよくあんなのに耐えてたなーと思うぐらいの、

さながら軍隊のような(大袈裟)厳しい稽古。

 

もはや遊んでる余裕など無かったのです・・・

 

 

稽古は絶対参加。

 

そこまで言うなら休んで遊びに行けば?と思われている方々、

もうそれは論外にも程がある!笑

 

休むとか有り得なさすぎて笑っちゃうわ。

 

まぁさすがにインフルエンザとかだったら感染の危険があるから休むけど、

ちょっとした風邪とか怪我なら参加して当然みたいな雰囲気ありましたね。

 

それにより自分の中で 学校<剣道 という誤った概念が生まれ、

後の精神崩壊の原因の1つになってしまったような気もしますけども。

 

 

うん、あの当時は本当に剣道が第一優先だった。

 

剣道は確か小学3年生から5年連続で皆勤賞だったけど、

学校はそんな1回も休まずに登校し続けたことなんて無かったからね。笑

 

 

 

中学1年では試合や遠征などは比較的少なくなったものの、

相変わらず忙しかったので夏休みに何かした記憶はありません。

 

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中学2,3年。全てが崩れ落ちる。

 

そして、何回かブログでも語っていますが、

不登校になって地獄の底の底へと転落した時代に突入。

 

 

周りの目が怖くて引き籠もる。

 

学校も行かなくなり、剣道にも行かなくなり、何も無くなる。

 

不登校って言っちゃえば毎日が夏休みなんだけど、

とにかく周りの人の目が怖くて何もできなかった。

 

学校がある平日は「なんで子供がいるんだ?さては不登校だな?」って絶対に思われてる…!

と勝手に思い込んで恐怖に怯えて家に引き籠もる。

 

夏休みは子供が遊んでいても平常な世界だけど、

もうとにかく人が怖くて外に出られずせっかくの貴重な期間を無駄に。

 

 

自分には遊ぶ権利もないという先入観。

 

学校行ってない人間に遊ぶ権利は無いでしょ。みたいなね。

遊ぶ権利どころか生きる権利も無いんじゃないか、っていう自己否定。

 

今思えばもったいないなー、

狭い世界で生きてたなー、なんて思いますけどね。

 

なんかその頃の自分と今の自分は同一人物じゃないんじゃないか?って感覚がたまにある。

脱いだ皮をただ眺めているような、そんな感じ。

 

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遂に時は来た・・・!初めての夏休み。

 

まぁ忙しさとかの基準は人それぞれだし

夏休みも毎日部活でーす☆ って人もたまに見かけるから、

上に書いてあるヤツって、そこまでじゃなくね?と思われるかもしれません。

 

ただとにかく私が言いたいのは、今までの人生には、

自由で高貴で絶対的な聖なる存在として認識していた

自分の中にある夏休みという概念とは程遠いものしか無かった、って事。

 

ですが遂に、遂に時は来たのです・・・!

 

 

まさに追い求めていた理想。

 

高校に入って最初の夏休みなんだけど、最高すぎるね。笑

 

課題も漢字プリント、自由研究、復習のみで、

いつも我々の夏休みを蝕んできた学校の呪縛もない。

 

さっきまで書いてた剣道は中学3年で卒館という形になるので無いし、

部活も入ってないので本当に何もやるべきことがない。

 

これ即ち、本当の意味での “自由” ・・・!!

 

何と言うか、今まで頑張ってきて良かったよ。

いつかこんな日が来ると信じてきて良かったよ。

 

 

およそ1ヶ月間、何もありません!

 

だから大袈裟な話、1ヶ月海外で生活、なんてことも現実的に可能なんだよ。

そこまで行動力ないから無理なんだけども。てかパスポート持ってない。

 

気持ちの準備さえ整えば大体のことを為せる状況。

 

こんな自由な世界は初めてだよ。

今までは常に何かしらあったから。

 

 

この夏休みの貴重さ。

 

よく大人が「若いうちに遊んどけ」って言うじゃないですか。

 

自分もたまにTwitterでそう言われることがあって、

正直あんまその理論は好きじゃないものの

それってやっぱり本当に現実なんだろうなーと思うんです。

 

高校卒業して、大学行くのか働くのか知らんけど、

そうなってくるとこんな自由な時間なんて無いだろうなーって。

 

たぶん今回と、あと来年の高校2年生での夏休みを最後に、

また今までのような、いや今まで以上の忙しい世界に引きずり戻される。

 

 

そう考えると今、やっと辿り着いたこの貴重なる理想の夏休みを、

大事に大事に有効活用しなきゃなーと、思うのです。

 

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まとめ。

 

以上、15歳にもなって何だか不慣れな感じも醸し出しつつ

夏休みに思いっ切りはしゃいじゃってる理由を紹介させて頂きました。

 

もうね、ゲーム中毒になってる場合じゃないんですよ!笑

 

行きたいところへ行き、さくらも色んな場所に連れて行き、

もうとにかく楽しんで、充実した夏休みを送れるよう頑張ります。

 

 

夏休み最高ゥ!!!(世の大人たちに対する煽り)

 

 

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