飼い主がいなくなった犬。
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どうもどうも。
えす(@Sakura_05300921)です。
祖父が亡くなってから早くも4日。
今までの当然が、徐々に形を変えていく、
そんな日常を過ごしています。
前回の記事にコメント等を下さった方、本当にありがとうございました。
祖父はさくらの飼い主でした。
祖父はこの生涯を、数々の犬たちと共に送ってきました。
数年前、ガンに苛まれた病院生活から奇跡的に退院。
それを見届け安心したかのように、
先代のゴールデンレトリバーは天国へと旅立ちました。
そこから長い年月を経て、最後の犬になるとの覚悟を持ち、
2015年9月21日に我が家へと迎えられたのが柴犬さくら。
ですがそのさくらとの生活は、たった2年で幕を閉じました。
現在のさくらは特に元気がないなどの変化もなく、
いつも通り散歩をし、ごはんを食べ、寝るという生活を送っています。
勝手に犬は家族の死に敏感なものだと思っていたので
さくらは案外そういう所には無神経なのか?とも感じましたが、
たぶん気付いてるんじゃないかな。
普段は知らない人が家に来ると吠えますが、
葬儀屋さんがお見えになったときは静かにしていたし。
そう考えると、愛する飼い主がいない生活というのは、
さぞかし寂しいものなのでしょう。
さくらが生活している小屋を一から自作し、
利口に留守番していたときにはオヤツを与え、
時に厳しく、でも大体は優しい、そんな飼い主はもういない。
たった2年で、そんな飼い主との生活が終わりを迎えた。
人が犬の気持ちを完全に理解してあげることは難しいですが、
想像すると、ただただ、心が痛むばかりです。
これからは家族でさくらを支えていきます。
近年問題となっている、ペットの飼い主の高齢化。
飼い主がペットを残してこの世を去ることで、
残されたペットは最悪、殺処分という悲劇を迎えることも。
幸いさくらにはまだ祖母も、私も、母も、親戚もいます。
遊び相手には、父が飼っているシーズー空もいます。
兄は残念ながら犬アレルギーなので全く力にならないが...。
もともと祖父はさくらの散歩に行けるような体調ではなく
ほぼ全ての世話を祖母に任せていたため以前と変わりはありませんが、
さくらとしても飼い主という存在がいなくなったことは大きなショックでしょう。
なので、これからは家族みんなで、その寂しさを埋めていけたらなと思います。
自分もようやく体調が戻ってきたので、
そろそろ散歩の役目も世代交代ですかね。
本当は、これからは自分が飼い主だから、
なんてカッコつけたことを言おうかと思ってましたが、それはやめます。
さくらの飼い主は、いつだって祖父ですから。
ひとまず、さくらは元気です。
とにかく 今回お伝えしたかったのは、さくらは元気です!ということ です。
さっきから貼っている画像は今日行なった家ドッグランで撮影したもの。
せっかく自由に走れる機会を設けたというのに、
落ちてるドングリを探しては食べて、という繰り返しでした。笑
ドングリを食べたいさくら vs. 阻止したい私 という構図。
なんか、去年もこんなことあったよなー、なんて思い耽っておりました。
そのいつも通りの日常に祖父の姿がないのは何とも寂しいものですが、
とりあえず、さくらは今日も元気にやっております。
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まとめ
少し短めですが、今回はここまで。
今後は亡き飼い主の分までさくらに愛情を注ぎ、
ゆったりと元気にやっていこうと思います。
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最近 私のブログへの登場回数が極端に少ない件についてそろそろ言及したいのですが。
すいません...。